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私あひるたん♪は、普段から使用するブラウザに関して

Internet Explorer 4.0以上」

をお奨めしています。

あくまで現段階(1999年3月現在)ではの話ですが...

 

なぜ、Netscape Navigator ではまずいのか?

理由は単純。レイアウトが狂うからです。
でもそれだけじゃ理由になりませんね。それならNetscapeNavigator(以後NN)でもちゃんと見れるページを作るのが、ページデザインの基本だろう!っていう気持ちも分かります。ただ、このページは「あくまで趣味の世界」なので、すべての人に合わせてページデザインする必要は無いのではないか?っていうかなり横暴な理由と、それからもう一つ、これからのWebの行く末を見定めたという理由もあるのです。
(いいのかー?そんなに言い切って?!)
そのことは、スタイルシートと関係があります。

「すたいるしーと」ってなに?

このページは、html3.2とCSS(カスケードスタイルシート)LV1.0に基づいて作られています。いきなりこんな専門的なこと書いたら拒否反応を起こす人がいるかもしれませんが、ホームページを作るにあたって、何を基準にして作ったか?という事は避けては通れないので、読み飛ばしても構いませんからもう少しおつきあい下さいね。

さて、どんな世界でもその世界に君臨するボスと共通のルールというものがあるわけで、WWW(要はホームページに関する世界)にも当然、W3C(World Wide Web Consortium)という親玉がいます。この親玉が「こういう風にホームページを書きなさい」と定めている書式みたいなものが、HTML(Hyper Text Markup Language)というものです。実際にホームページを作ったことがある人なら聞いたことがあるでしょうが、一言で言ってしまえば、HTMLって言うのはマークアップ(印を付ける)言葉なのです。

ブラウザでホームページを見ると、画像や文字で散りばめられていてカラフルで美しいですよね。
し、しかーし! 実はホームページというのは文字だけなんです。うそだと思うなら、"表示メニュー"にある"ソース表示"を試してご覧なさい。ほらね、文字ばっかりでしょ。

少し解説すると、一番最初の<HTML>っていうのは、「この文書はHTMLで書かれてますよー!」っていう宣言。次の<HEAD>は、文書でいうヘッダにあたる部分で、ここからこのページの基本要素(タイトルは○○で、作者は○○で...というようなこと)が書かれています。この調子でこのあとも要素(見出し、本文、画像など)を<要素>でくくって宣言し、その直後にその内容を書き、終わりに</要素>でくくるという作業(タグをつけると言います)を繰り返してホームページは作成されているのです。

えーと、詳しい話は参考書やHTMLを解説しているホームページで勉強してもらうことにして(^^;)
本来このようにHTMLは論理構造を表す言語のため、表現力が乏しかったのですが、HTML1.0→2.0→3.0ドラフト、と進むにつれてだんだん表現に関するタグも増えてごちゃごちゃして来ちゃいました。これを反省した親分ことW3Cは、HTML3.2において思いきって表現方法に関するタグをばっさりと切り捨ててしまい、昔のような論理構造がメインになりました。ここで「私、ハデなホームページ作りたいんですけどー!」という人のために、親分が「これ使いな!」って出してきたのが、表現方法を記述する「スタイルシート」なのです。

じゃあ「すたいるしーと」で完璧だね?

いえいえ、そうは問屋がおろしません。 スタイルシートが正式にスタートしたのが96年12月、その後IEもNNも4.0にグレードアップし、スタイルシートにも正式に対応しました。が、「完全に」ではないのです。これは昔から「しょうもないなー」と思っていることなんですが、どちらのブラウザもすべてにおいて中途半端なのです。未だにHTMLのすべてのタグに対応しているわけではありませんし、またブラウザ独自のタグっていうのも存在しています。HTMLのタグですら未だにこうなのですから、スタイルシートへの対応なんてお粗末なものです。それでもIEとNNを比較すると、IEの方がまし(NNでは、日本語のフォントや大きさの指定さえも無視されてしまう...)なので、こっちをお奨めする次第な訳です。

最初に戻って、IEをお奨めする理由

現時点においてIEが優れている点を挙げてみましょう。

ブラウザの機能の豊富さ
自分の気に入ったホームページを保存したいとき、NNではテキストかHTMLでしか保存できませんから、画像などの他のデータをそれぞれ個別にさらに保存しなければなりません。が、IEなら「WEBアーカイブ」という選択肢もあり、これを選べばそのページを画像などもまとめて保存することが出来ます。このほかにも自動巡回して更新されたページを保存する「購読」機能や、空欄を自動入力する「フォームの自動入力」など、独自の機能が豊富です。
シェアが過半数に到達
Netscape社(AOLに買収されましたが)とMicrosoft社のブラウザ戦争ももはや形勢は逆転し、IE4.Xが過半数に到達するに至りました。特にパソコンOSシェア90%を誇るWindowsとIEはどんどん一体化している今、NNはさらに苦境に立たされると言えるでしょう。「おいらはパソコンマニアだぜー」という方には何もいうことはありません。が、初心者の方やハード、ソフトの専門知識よりもWebそのものに興味がある方にとって、この「シェア」という問題は非常に大きなものです。最も多くの人が使う、最も新しい道具を使うことが、とりあえず一番悩まずに済むからです。(マイナーなものほど雑誌なども扱ってくれなくなります>Mac使いの編集長は身にしみている)
安定度、及び運気(独断)
IEとNNを比較したとき、体感速度はそれほど違いは感じられませんが、NNの方がよくシステムエラーが起きる気がします。IEは昔はともかく4.Xは安定しましたね。あと、運気(?)ですが、やるぞーっていう意識が見えるかどうかは、この業界では重要なことです。IEはMac版4.5、Win版5.0と非常に元気です。一方NNは、生き残りのために「オープンソース化」の道を選びましたが、その成果が具体的に現れるまではやはり未知数です。よって今ノリノリ(死語)のIEの方が無難だ、という事になります。
規格への対応度
ダイナミックHTMLを除けば(困ったことにNNと互換性がありません)スタイルシートやHTML4.0などの規格にほぼ完全に(ただし100%ではないのが問題ではありますが)対応しています。NNも同じように対応を謳ってはいますが、残念ながらIEに比べて対応度が不十分という点は否めません。よって煩わしいのが嫌いなら、IEという事になります。

以上の考察によりIEを使った方が楽できそうだ、という結果が導き出される訳です。

最後に一つ

さて、今まで「現時点では」というのを繰り返してきたのは、他でもありません。私がMicrosoftを好きではないからです。それでもIEを奨めるのは、ある意味しかたなく、なのです。でも、私と同好のアンチマイクロソフトの皆様、ご安心下さい。Netscapeは今、死ぬ気になって全く新しいブラウザエンジン(画面を描画する基本部分)、コードネーム「Gekko」を猛烈に開発中です。聞くところによれば、軽くて安定したブラウザに仕上がりつつある、とのこと。期待しましょう。

IEとNNのスタイルシートによる見栄えの違いについては、非常に専門的になりますので、後日詳しく発表いたします。(別に逃げてるわけじゃないのよーん)

お叱り、励まし、お問い合わせの宛先はこちら

あひるたん♪までお気軽にどうぞ。


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